Linuxでブート可能なUSBメモリーを作ってみよう
しばらくLive USBに関しての情報共有をして来ましたが、少し前からLiveである必要性に関して疑問を感じるようになってきました。
しばらくLive USBに関しての情報共有をして来ましたが、少し前からLiveである必要性に関して疑問を感じるようになってきました。
2年ぶりのLTS、14.04がリリースされました。
こちらのブログの一番人気「Ubuntu 13.04の最小(CUI)インストールメモ」の続編を書かない訳にはいかないですね♪
とは言っても、ぶっちゃけた話、ネットワークインストールに関しては、いつも大きな変更ないようですので、「Ubuntu 13.04の最小(CUI)インストールメモ」の手順がまるまる使えると思います。
まったくもって不思議でならないのですが、アクセス解析によると、このブログの一番人気のコンテンツはこちらの記事なのだそうです。
いつの間にやらUbuntu 13.10もリリースされた事ですので、Ubuntu 13.10版の最小インストール方法を書いてみたいと思います。
今日は、こちらの投稿ではしょってしまったカーネルの再構築のやり方に関して書きたいと思います。
子ども用Live USBに仕込むカーネルは、パソコンの内蔵HDDへのアクセスができないように、NTFS, ext3, ext4などの一般的なファイルシステムのドライバーを削除しておくべきなのですが、Ubuntu 12.04のカーネルはNTFSはモジュールはともかく、他のファイルシステムは抱え込んでしまっています。
仕方がないので、カーネルを再構築して、ドライバーの削除を行うことにしましょう。
今年に入ってからUbuntu 12.04 LTSのLive USBをカスタマイズした子ども用パソコンに関する記事をメインにブログを書いてきました。
当初から語呂合わせでOKPCという愛称で呼んできましたが、せっかく『萌ぇぶんちゅ(moebuntu)』のToyさんからロゴを頂いたので、今後はこれをKidsntu(きっずんちゅ)という 愛称で呼ぶことにします。
中身は単純にUbuntu 12.04 LTSのオレオレRemix CD(から作るLive USB)ですので、 オリジナルディストリビューションという立ち位置のつもりは毛頭ございませんが、以前よりも少しだけ完成度も高くなってきたので、一度作り方をまとめたいと思います。
これから書く作り方を参考にして頂き、パパさんにとって、家族にとって、子どもにとって、少しでも安全/安心なパソコンライフの助けとなれると嬉しいです。
※以前の記事『子ども用Live USBを作ってみよう』に比べて、手順がとても多くなっています。Windows PCをお子様に貸してあげるのであれば、以前の記事の内容だけでも十分ですので、まずは最小限のものを作って、今回の記事からは欲しいと思ったエッセンスのみ、段階的に取り入れて行くというのも、お勧めの進め方かと思います。
ボーッとしてる間にUbuntuも13.04がリリースされていました。
# 余談ですが先日13.04誕生をお祝いするオフラインミーティングに参加することができて、大変刺激になりました♪
そろそろ12.04だけをイジっていても仕方がないと思い、13.04のインストールでもしてみようかな?っと考えたのですが、Unity-2Dが廃止された今、自分の仮想環境では実用に耐えるパフォーマンスが出ないのはわかりきっているので、思い切ってGUIを切り捨てて見ました。
ほとんどの方には用なしのネタですが、ブログの更新も途絶えてしまっているので(別ネタ鋭意執筆中)インストールの過程を記録替わりに書いてみたいと思います。
ついでに最後のほうで、こちらの記事『クラウドストレージサービスCopyをbyobu(CUI)で使う』で少しだけ触れているbyobuの使い方の触り(っと言っても自分もこれだけしか知らない)部分をご紹介しています。
今回もいろいろ参考にさせて頂いたブログのご紹介です。
『憩いの場』は作者さんの知識と経験が大変豊富で、精力的に情報発信をされています。
特に下記のページは、Ubuntu 12.04をカスタマイズする場合には大変参考になると思いますので、ぜひ御覧ください。
萌ぇぶんちゅ(moebuntu)のToyさんのブログで教えて頂いて、こちらの記事で紹介したクラウドストレージサービスのCopyですが、ちょっと小粋なサービスであることがわかりました。
なんと、CUI環境でも使うことが出来るようです。
萌ぇパソコンで世界征服を企てている、萌ぇぶんちゅ(moebuntu)のToyさんのブログでCopyというDropboxライクなサービスの紹介がされていたので試してみました。
ubuntu-defaults-builder でカーネルを組み込むために、いろいろと中を覗いていて気づいたのですが、ubuntu-defaults-image というスクリプト、実は Xubuntu, Kubuntu, Lubuntu などにも対応しているようです。
試しに Xubuntu を作ってみたのですが、Ubuntu日本語Remix相当のisoがスカッと出来ました。
続きを読む "ubuntu-defaults-builderをイジってXubuntu, Kubuntu, Lubuntuなど派生ディストリのオリジナルRemixを作る" »
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