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子ども用パソコン misc

2013年3月19日 (火)

子ども用パソコンのバイナリー公開!?

Screenshot_okpc_v2

そろそろ、ext3, ext4も含めて、ほとんどのパソコンの内蔵ハードディスクにアクセス出来ない、大人にとって安心感のあるLive USBが出来上がろうとしています。
って言うか、わが家では元気に動いています。

これを機に、バイナリーの公開を思いついたのですが、予想外にGPLに阻まれました。
GPLは、GPLライセンスのソフトを配布しちゃうと、何年間かはソースコードの公開に応じなくてはならないそうです。
CD約一枚分に圧縮されたバイナリーを生み出すソースコード一式を保管しとかないとダメって訳で、試してみたら(dpkgでインストールされているパッケージ名を取り出して、apt-get sourceでダウンロードしてみたら)ストレージだけでも50Gぐらい必要そうでした。
更に、Remixを作った時々のバージョンを管理する手間を考えると倒れそうになります。

いやはや、GPLもただ使わせて貰うだけだと有難いですが、いろいろ難しいものですね。

解釈が間違っていたら、ご指摘ください。

追って、少し詳細に作り方を公開したいと思います。
時間が掛かりそうなので、少しお待ちください。

でも、ぶっちゃけ「作ってみよう」って思える人って極々一部の方ですよね。
何かのキッカケで存在を知ってくれて、子どもに与えてみたいと思って頂ける方でも、ほとんどの方にはハードルが高すぎと思います。

せめて、作ってみた方は、お友達にも差し上げてください。 ← そうすると、あなたがディストリビューターになるので、GPLに従ってソースコードの開示に応じなくてはいけないのですが、まぁ個人でお友達に差し上げるレベルでとやかく言う人も、そうそういないでしょう…

派生ディストリビューションを公開している方は、どのようにソースを公開しているのでしょうね。
そもそも勉強不足のため、数あるパッケージの中で、GPLライセンスのソフトを抽出する術がありません…

2013年3月17日 (日)

Ubuntu 12.04 LTS Live USBの動作条件

今日はご自分のPCでUbuntu 12.04LTSのLive USBが動作するか?
というテーマにしたいと思います。

子ども用にカスタマイズしたLive USBに少し興味を持って頂き、作ってみようかな?なんて思っても、起動出来なければ意味がありませんね。

Ubuntu 12.04LTSのLive USBが動作するには、以下の条件を満たす必要があります。

  1. USBからブート出きること
    これはお手持ちのPCのマニュアルのBIOS設定辺りの章にさらりと記述されていると思います。
    BIOSには起動デバイスの順番を設定する項目があるのが通常ですが、その選択肢としてUSBがあれば、USBからのブートが可能かと思います。
    Live USBを挿して電源ONでUSBから起動させるには、BIOS設定でUSBを内蔵ハードディスクよりも、起動の優先順位を高くしておく必要があります。
  2. CPUがPAE(物理アドレス拡張)に対応していること
    どうやらPentium Pro以降のCPUであれば、ほとんどのCPUで対応しているようです。ただし、一部のPentium Mでは対応していないらしく、非対応のCPUでは起動すらしません。
    とは言え、よほど古いパソコンでなければ、問題ないと考えて良いでしょう。
  3. メモリーとハードディスク
    公称はともかく、RAMは最低512M、出来れば1G以上を推奨します。
    USBから起動するので、ハードディスクに対する要求はありません。
    ただし、Linuxのswapがハードディスク上にあると、Live USBもswapを使ってくれる(fstabに勝手ににswapが追加される)ようなので、少しだけ安心感があります。
これだけ見ても、ちょっとピンと来ない場合には、実際に試してみるのは如何でしょうか?

お手軽な方法としては、

  1. LiLi(Linux Live USB Creater)をダウンロード。
  2. Ubuntu 12.04.1 Desktop 日本語Remixをダウンロード。
  3. LiLiを使って実際にLive USBを作ってみる(詳しい説明はググれば日本語のページが幾つも見つかります)。

実際に作って触ってみれば、Ubuntuってこんなものか?という理解も深まるでしょうし、使う上では思った以上にハードルが低いこともわかって頂けるかと思います。
実は私のLet's Noteでは、音が出ないのですが、そんな不都合も事前にわかることが出来ます。

とても簡単なので、実際にLive USBを体験する事は、とてもお薦めです。

ちなみに、LiLiの代わりにUnetbootinというツールのWindows版もお奨めのようです。

USBからブート出来ないPCの場合、Plop Boot Managerというソフトを使う手があります。ググると日本語で丁寧な開設ページが幾つも見つかるので、諦めきれない方はチャレンジしてみてください。

2013年3月12日 (火)

閑話休題

子ども用にカスタマイズした、お手製Live USBを勝手な語呂合わせOKPCと呼んでいます。

語呂の元ネタはOne Laptop Per Childの活動。(こちらの投稿参照

OLPCには頑張って欲しいと思っていますが、本当に一人に一台ラップトップが必要なの?っと疑問に感じたりもしています。

日本なら学校にもパソコンがあり、自宅にも大抵は親のパソコンがあります。
だったら、ひとり一本のLive USBでいいんじゃないの?

うん、One Key Per Childでいいじゃん!

※KeyとはUSB Key (USB Flush Drive/USB Memory/USB Stick)の事です。
 Keyだと語呂合わせの語呂が良かったので、、、(笑)
 One Stick Per Child → OSPCとかでも、まぁ構わなかった訳です。

という訳で、『すべての子どもが(大人にとって)安心してパソコンを借りられるように!』そのために全ての子どもが(子ども用)Live USBを持てるように!という願いも込めて、OKPCと呼ぶことにしました。

もちろん、単なる愛称であって、商標ではございません。

 

ところで『パソコン』ってパーソナルコンピュータの略ですよね。

パーソナルコンピュータって、やはり個人専用であるべきなんじゃないかと思っています。

もちろん、今どきのパソコン用OSは、ほぼマルチユーザーに対応していますが、マルチユーザーにしようとした途端、管理者権限がどうとか、ファイルのアクセス権がどうとか、今ひとつ面倒臭い。

特に一番危惧しているのが子どもの操作によるデータ消失ですから、アクセス権周りは一番厳格に管理しなくてはならないのですが、家庭のパソコンでそれをしようと思っただけで疲れてしまいます。

それじゃ、何がパーソナルならいいの?って所を考えていたら、それはパソコン本体でなくてもいいのですよね。

自分のパソコンは内蔵ハードディスクの取り外しが容易になっているので、子どもに貸すときにはハードディスクを交換して貸せばいいか、なんて思っていましたが、子どもは勝手にいじろうとするでしょうし、ディスクの交換も面倒といえば面倒です。

そんな事を考えていたら、LinuxのLive USBに出会いました。

ちなみに流行りのタブレットを子どもに渡すのは、AndoroidやiOSのマルチユーザーの実装が成熟するまで、少し時期を待ったほうが良いと思います。

自分のGoogleアカウントでログインしているブラウザーを子どもに使わせるなんてゾッとしますし、いちいちログアウトするのも面倒くさいですよね。

今の所、子どもに情報端末を与えるには、LinuxのLive USB(しかも内蔵ハードディスクへのアクセスを不可能にしたもの)が、一番手堅いのではないかと、、、

自画自賛になるようで恐縮ですが、賛同頂ける方もいると思うので、テクニカルではない想いの部分を綴ってみました。

あ、子ども用パソコンは『学校と同じ(≒Windows)で有るべき!』という意見もあるかと思いますが、私は子どもの柔軟性/適応能力を信じてますので、気にしていません。

もう一点、「パソコンなんて、買い与えればいいじゃん!」というご意見はごもっともです。我が家でも中学生か高校生ぐらいになったら、専用のパソコンを持たせる事も検討したいと思っています。
しかし今の所は、子どもが常に自由に使える状態にはしたくない訳です。

2013年3月 5日 (火)

子ども用パソコンのロゴを頂きました

子ども用パソコンで使用させて頂いているデスクトップテーマが「萌ぇぶんちゅ(moebuntu)」の萌えデスクトップテーマ

Linux、特にUbuntuを使う人の中では有名な、この「萌ぇぶんちゅ(moebuntu)」の中の人、Toyさんが、なんと、私のためにロゴを作ってくれた

面識がある訳でもないし、お願いをした訳でもない。
ただ、私の行動を見て、貴重な時間を割いて、善意で提供を申し出てくれた!と言う事に驚きを隠せない。
きっと、こういった人の周囲には、良いスパイラルが生まれるのだろうと思う。

作って頂いたロゴは、その子ども用パソコンの起動画面に使うことにしよう。
子ども用らしい、とても素敵なデザインだ。
パソコンが立ち上がるまでの間の待ち時間が、ワクワクする時間に変わってくれるように思う。

Toyさんのご好意に感謝!

さて、起動画面への組み込み方を調べなくては…
雰囲気、initrd.lzに入ってそうだなぁ…

2013年2月19日 (火)

プリキュアが…

Screenshot_20130119

ふと気づいたら、子ども用パソコンOKPCで子どもウケを狙って採用していたスマイル プリキュア!が最終話を迎え、新シリーズのドキドキ!プリキュアが始まっていました。
流行りモノについていくのは大変です。

っと言うことで、面倒になって子ども向けの壁紙を探してみたら、結構あるものですね♪

夢夢色TOWN』さん、『Shool Icon CLUB』さん、ナドナド!

萌ぇテーマにもぴったりの可愛らしい壁紙が見つかります。

さて、どの壁紙を選ぼうか…?

2013年2月12日 (火)

子ども用パソコンを使う人

最近気づいたのですが、このブログのアクセスログを見ると、圧倒的にLinuxが多い事がわかりました。

   OS           割合
1  Linux i686)  22.9%
2  MacOS-X      19.3% ← iPhone, iPadも含まれているらしい
3  Robot/Tool   14.7%
4  Windows XP   11.9%
5  Linux x86    10.1%
6  Linux i686    9.2%
7  Windows 7     5.5%
8  Linux         2.8%
9  Linux x86_64) 1.8%
10 Windows 8     0.9%
判別不能          0.9%

当たり前なのですが、少しショックです。
せっかく興味を持って頂いても、子供用パソコンのOKPCは、Linuxメインの方には貢献できないからです。
OKPCはNTFS用のカーネルモジュールを取っ払っただけなので、Linuxで主に使われているファイルシステムへは容易にアクセス出来ます。

OKPCのデフォルトユーザーubuntuのuidは999ですが、そのuidに権限があるファイルであれば、削除し放題と言うのも、問題ですよね。

と言う訳で、今更ですがOKPCの想定ユーザー層と言うのが見えてきてしまいました。

  • 自宅にWindowsのPCしかない方
  • Linuxに触れる機会があるなんて、夢にも思わなかった方

という感じです。
これでは、せっかく興味を持って頂いて何のお役にも立てませんね。

幾つか解決策はあるかと思います。

例えば私のPCは、ブートに必要な部分はext4ですが、$HOMEやデータが格納してあるパーティションはzfsを使用しています。
当然zfsなんて、OKPCには仕込みませんから、少なくともデータの消失に関しては心配はありません。

しかし、おそらくかなりの方は、ext3かext4を使用しているのではないかと推測します。
残念ながら?ext3とext4はカーネルが抱え込んでいるので、NTFSの様に簡単には取り外し出来ません。
そこで、いまカーネルからext3とext4のドライバーを取り外せないか、考えています。

Ubuntu 12.04LTSの「スタートアップディスクの作成(usb creater)」は、データ保存用ファイルのcasper-rwをext3にしてしまいますが、後からext2にするのは簡単です。
後はext3,ext4にアクセス出来ないカーネルが構築出来れば、Linuxユーザーの方にも安心出来る子供用パソコンが出来るのではないでしょうか?

成功したら、また作り方を公開したいと思います。
断念したら黙ってますので許して下さい。→(後日追記)やっとこさ、公開しました。『子ども用パソコン - Kidsntu - のLive USBの作り方(改訂第2版)

とりあえず、昨晩Linuxのカーネルの再構築に初めてチャレンジしました。
どーせ時間が掛かるだろうと、そのまま放置して寝たのですが、朝起きたら仮想マシンのディスクが溢れて止まってました。orz

2013年2月 7日 (木)

萌ぇぶんちゅ(moebuntu)さんのブログで紹介して頂きました♪ うれしい!

有難いことに、萌ぇパソコンで世界侵略を目論む『萌ぇぶんちゅ』さんのブログ『萌え萌えmoebuntu』で、この記事を紹介して頂きました。

あの超有名な『萌ぇぶんちゅ』の「中の人」の目に触れて、更には紹介までして頂けるなんて、身震いするほど嬉しい出来事です。

紹介記事はこちら♪

そこで興味を持って、たくさんの方が萌ぇぶんちゅのブログから、こちらの子ども用Live USBの作り方の記事を覗きに来てくれているようで、とても励みになります。

萌え萌えmoebuntu』の影響力の大きさは、感動/感謝/感激ものです♪

2013年1月27日 (日)

子どもにパソコンを使わせる時の悩み事

今どきの子どもは小学校からパソコンの授業があるそうです。
それじゃ、一台買ってやるか!なんて言える程、家計に余裕があるご家庭は少ないでしょうし、何よりもパソコンなんて増やしたら置く場所にも困ります。
仕方なく親のパソコンを貸し与える訳ですが、好奇心の尽きない子どもに触れられたら、もうヒヤヒヤものです。

  • 大切な年賀状用の住所録がゴミ箱に放り込まれていたり
  • 生まれてから現在までの、可愛いデジカメ写真や動画が誤って大量削除されたり
  • 気が付いたらWebでアダルト動画を見ていて、ママっ!これ面白いよー!って教えてくれたり
かわいいオイタのせいで、家庭不和にさえ発展しかねないケースを、瞬時に2〜3思い浮かべる事が出来るのではないでしょうか?

そんな悩み事に対してのソリューションをひとつ、提案したいと思います。

呼び名がないので、ここでは語呂あわせでOKPCとさせて頂きます。
OKPCのコンセプトは、「パソコンは貸してあげる、でもハードディスクは触らせてあげない!」です。

OKPCの実体は、ただのUSB Key ( USB Flush Drive / USB Memory / USB Stick ) です。
このUSB Keyに少し手を入れたLinuxと言うOSがインストールしてあり、ハードディスクの代わりにUSB Keyからパソコンを起動します。
耳慣れませんが、LinuxはWindowsの様なデスクトップ用(ラップトップ/ノートPCも含みます)のパソコンのOSの一つと考えて下さい。
※正確に言うと違うのですが、Linuxの世界は幅が広くて奥が深過ぎるので、あまり突っ込んだ説明は省かせて頂きます。
この様に、起動させて使う、インストール済みのUSB Keyを、Live USBなんて呼んだりします。

OKPCのベースとなる、有名どころのLinuxディストリビューションのひとつ、UbuntuのLive USBは、本当に良くで来ていて、殆どのパソコンで起動し、ドライバーの追加なしでネットワークや無線LANに接続出来てしまいます。
我が家のカメラ付きノートPCでは、Skypeをインストールしたら、そのままビデオ通話まで出来てしまいました。
使うパソコンを選ばないので、パパのデスクトップでも、ママのノートでも、空いてる方を貸してあげる事が出来ます。
追加のセットアップなしで、そのまま使えるのも大きなメリットですね。

話を戻しましょう。
OKPCは、NTFSファイルシステムへのアクセスが出来ません
正しく言うと、出来ない様に作られています。
Windows XPが登場してしばらく経つと、パソコンの内蔵ハードディスクは、殆どがNTFSファイルシステムでフォーマットされるようになりました。
ですので、NTFSにアクセス出来ない、イコール内蔵ハードディスクにはアクセス出来ない事を意味します。
これでは、子どももオイタのしようがないですよね。

ただし、外付けのハードディスクは、まだまだFAT32でのフォーマットが普通の様なので、そちらも守る必要があれば、NTFSに変換してしまう事をお薦めします。
ハードディスクの信頼性が高まりますし、Windows95, meのような古いOSさえ使用しなければ、さほど悪いことはありません。

まとめると、UbuntuオリジナルのLive USBと比較して、OKPCには次の様なチューニングを施しました。

---> Live USBを作るときの実施内容

  • NTFSへのアクセスを禁止
  • 最低限のアダルトコンテンツフィルタを装備
    これは、OpenDNSが提供するFamilyShildという無料のアダルトコンテンツフィルタを使用しています。ブラックリストに登録されているサイトの名前解決を拒否してくれる仕掛けの様です。さすがに日本のコンテンツはやや弱いようですが、有名どころはしっかりブロックされる事は確認してあります。
  • Ubuntuのパソコンへのインストール機能を削除
  • ブラウザ以外のソフトをほとんど削除
    異論はあるでしょうが、オフィスソフトを使用するのは中学生以上ぐらいでしょうし、YAHOO!きっずをスタートページにしたブラウザさえ与えておけば相当遊べるので、あえてソフトを大量削除しました。
  • GUIで内蔵ハードディスクのパーティションを破壊できるようなツールもあるので、そういったものは真っ先に取り除いています(コマンドライン版は別のツールから呼び出される事もあるので割と残してあります)。
  • DNSキャッシュ機能を追加
  • 自動時刻合わせ機能を追加
  • タイマーでシャットダウンする機能を追加

---> Live USBを起動して手作業でのチューニング

  • アップデートマネージャーが通知するアップデートを「重要なセキュリティアップデート」のみに変更
  • 子どもウケを狙ってテーマおよびアイコンを変更(『萌えぶんちゅ』テクノロジーを駆使)
  • 子どもウケを狙って壁紙をプリキュアに変更
  • ブラウザ(Firefox)のアドレスバー、検索窓を非表示に変更
  • ブラウザのスタートページをYAHOO!きっずに設定
  • タイマーでシャットダウンする機能をランチャーに配置

スクリーンショットはこのような感じになります。

Screenshot_20130119

少し興味を持って頂けましたでしょうか?

近々、OKPCの作り方を書きたいと思います。 → こちらに公開しました。