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2013年6月 1日 (土)

Ubuntu 13.04の最小(CUI)インストールメモ

Image79

ボーッとしてる間にUbuntuも13.04がリリースされていました。
# 余談ですが先日13.04誕生をお祝いするオフラインミーティングに参加することができて、大変刺激になりました♪

そろそろ12.04だけをイジっていても仕方がないと思い、13.04のインストールでもしてみようかな?っと考えたのですが、Unity-2Dが廃止された今、自分の仮想環境では実用に耐えるパフォーマンスが出ないのはわかりきっているので、思い切ってGUIを切り捨てて見ました。
ほとんどの方には用なしのネタですが、ブログの更新も途絶えてしまっているので(別ネタ鋭意執筆中)インストールの過程を記録替わりに書いてみたいと思います。

ついでに最後のほうで、こちらの記事『クラウドストレージサービスCopyをbyobu(CUI)で使う』で少しだけ触れているbyobuの使い方の触り(っと言っても自分もこれだけしか知らない)部分をご紹介しています。

最初に こちらからmini.isoをダウンロードしておきます。
エラくちっこいです。最小限の起動とネットワーク接続だけを確保して、あとはバイナリーをダウンロードしながらインストールするインストーラです。
Ubuntu 13.04 "Raring Ringtail" Minimal CD 29MB (MD5: a8f31cd33629c43d711d95bcb21ed9d8, SHA1: dfd863c6e640d3c3122e5a12063a16fe6ff24fae)


Image1

VirtualBoxの仮想マシンを新規に作成します。
名前はわかりやすいもの、タイプはLinux、バージョンはUbuntuを選択します。
さすがにVirtualBoxのインストールは端折りますね。


Image2

メモリーは適当に512MBほど割り当てました。


Image3

デフォルトで進めてしまいます。


Image4

これもデフォルトで問題ありません。


Image5

これもデフォルトで良いでしょう。


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ハードディスクの容量を指定します。
インストールするだけであれば、デフォルトの8GBすら必要ありません。
自分の目的は、ubuntu-defaults-builderで13.04のオリジナルRemixを作ることなので、20GB程確保しました(もう少し取っておけば良かったけど…)
【作成】を押すと仮想マシンが出来上がります。


Image7

早速、仮想マシンの設定で、ストレージの項目を開きます。


Image8

光学ドライブに、先程ダウンロードしたmini.isoのファイルを指定してください。


Image10

仮想マシンを起動します。


Image11

深く考えずに【Install】をフォーカスさせて[ENTER]を押します。


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言語の選択画面が出ますので、【Japanese】までカーソルキーで移動させて、[ENTER]を押します。
もしかしたらJとタイプすると、いいことがあったかも知れません。


Image13

インストーラの翻訳が不完全と注意を促されますが、ここで怯んではいけません。
どうせ、これからインストールするシステムで日本語の表示なんて出来はしませんので。
怯んだ方は、ここで諦めましょう。
[Tab]キーを押すと選択肢のハイライトが順に動きます。
【はい】をハイライトさせて、[ENTER]を押しましょう。


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場所を選択します。
たぶんこれをご覧の皆様は日本を選ぶ方が多いと思います。


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キーボードの検出を使ったことがないので、思わず【いいえ】を選択してしまいました。


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日本語を選択しましょう。


Image17

日本語を選択しましょう。


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ちょっと待たされます。


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インストールするPCに名前を付けてあげてください。
自分はベタにubuntu1304としました。


Image20

バイナリーをダウンロードするミラーサイトを緩く選択します。
日本からなら、【日本】を選ぶのが妥当です。


Image21

実際に使用するアーカイブミラーを選択します。
ここは選択肢も1つのようですので、"jp.archive.ubuntu.com"を選びました。


Image22

もし、プロキシーサーバー経由でしかインターネットにアクセス出来ない場合には、ここでプロキシー(ユーザー名、パスワード)を指定します。
普通は空欄のまま【続ける】をハイライトさせて[ENTER]です。


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しばらく待たされます。


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ユーザーアカウントを作ります。
フルネームを入力してください。


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次はログイン名です。
お好みでどうぞ。


Image28

パスワードを入力します。


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パスワードの確認です。
同じものを間違えないように入力します。


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ホームディレクトリの暗号化を行うか聞かれます。
必要性を感じる使い方をしないので、【いいえ】を選択しました。


Image31

タイムゾーンは "Tokyo/Asia"で良いか聞かれます。
【はい】を選択しましょう。


Image32

また少し待たされます。


Image33

ディスクのパーティショニングを行います。
ガイドに従うのがお勧めです。


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ハードディスクを選択します。
1つしか作っていないので選択肢は1つです。


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ディスクに書いちゃうよと確認されます。
物理マシンだと少し緊張しますが、まっさらの仮想ディスクなので躊躇せず【はい】を選択しましょう。


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また少々待たされます。


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アップデートの方法を聞かれます。
とりあえず【自動的にアップデートしない】を選択しました。


Image40

また待たされます。


Image41

インストールするソフトウェアを選択できます。
表示されている以外にもスクロールすると色々な選択肢がありますので、この画面の時にスナップショットを取っておくと、後でいいことがあるかも知れません。
LubuntuとかKubuntuとか、いろいろ試したい時にスナップショットからクローンを作って試すなんて使い方もアリではないかと思います。
ここでは別段なにも選択せずに【続ける】にハイライトを移してENTERを押します。


Image42

また待たされます。


Image44

ブートローダのインストールの可否を聞かれます。
ここでダメと言っても仕方ありません。


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システム時刻をUTCに設定していますか?っと聞いてきます。
一般的にはWindowsホストの場合には【いいえ】を選択します。
Linuxホストの場合には、【はい】を選択します。
一般的には、、、 の話ですので、ご自分の環境に合わせてください。


Image47

やっとインストール完了だそうです。
ディスクを抜いて(ウィンドウ下のVirtualBoxディスクアイコンを右クリックして【仮想ドライブからディスクを除去】を選択)【続ける】を押しましょう。


Image48


勝手にリブートします。


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Ubuntu 13.04が起動しています。


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見慣れない画面がでます。これがCUIのubuntuのログイン画面です。

login:

っと出ているところでユーザー名を入力して[ENTER]

Password:

を表示されたらパスワードを入力して[ENTER]を押します。


Image55

これでログインできました。
まさに素のubuntuです。
ぶっちゃけ、どのLinuxも素の状態での外観はこんな感じです。


Image58

日本語表示関連は不都合が出るので、全部英語にしてしまいましょう。
日本語表示は、もう少し細工をしないとできません。

$ echo "export LANG=C" >> ~/.bashrc

と入力して、一旦ログアウトしましょう。

$ exit

exitはログアウトのおまじないです。


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再びログイン画面でユーザー名をパスワードを入力してログインします。


Image60

素のままだと、さすがに使い勝手が悪すぎるので、byobu(屏風)をインストールします。

$ sudo apt-get install byobu


Image62

こんなパッケージが導入されて、これだけのディスクを消費するよ!っと聞いてきますので、[y]を入力して[ENTER]を押します。


Image63

ダウンロードとかインストールとか勝手にしてくれて終わります。
最後の行(最後の文字が$の行)はプロンプトって言って、「入力待ち」を意味します。
あなたのコマンド入力を待ち構えている状態です。
なんてコマンドの解説を始めると大変なことになるので、良くわからなかったら

辺りで、お勉強してから先に進みましょう。
本当に初心者向けから玄人向けまで、入門書はネット上にかなりの数が見つかります。


Image64

ここでは書きませんが、自分はこの辺でubuntu-defaults-builderもインストールしています。
疲れてきたのか、だんだん対象読者が訳わかんなくなってきました。
気にせずbyobuを起動します。

$ byobu


Image66

少しだけ雰囲気が変わりましたが、別にCUIが他のモノに化ける訳ではありません。


Image68

次回ログイン時に自動起動するようにします。
まずは[F9]を押します。


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4行あるメニューの一番下の行をハイライトさせて[ENTER]を押します。


Image70

わざわざ、「次からはログイン時に起動するね」っと言ってくれました。


Image71

[TAB]を押すとハイライトが【Exit】に移るので、[ENTER]を押してメニューを抜けます。


Image72

戻ったら、今度は[F2]を押してみます。


Image73

何か変わりましたか?
もう一度[F2]を押します。


Image74

今度はどうでしょう?
画面左下の方に

0:   1:   2:-  3:*

なんて文字が増えていませんか?
実は[F2]はウィンドウを新規に作る機能に割り当てられています。
同時に複数のウィンドウを見ることはできませんが、0〜3までの4つのウィンドウが開いています。
このウィンドウは[F3][F4]で移動できます。
[F3]では画面の番号が戻る方向に、[F4]は進む方向に切り替わります。
本来は1つしかない端末なのに、複数のウィンドウを開けるのは画期的です。


Image78

byoubuを使う価値があると思う目玉があと2つあります。
バックスクロールとコピー&ペーストです。
実例のために、デフォルトでインストールされているvim-tinyではなく、vimのインストールをしてみます。

$ sudo apt-get install vim


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28.1Mディスクを使うけどいいよね?みたいな問い合わせがあるので[y]を押して[ENTER]を押します。


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ダウンロードやインストールが勝手に進み、終了します。


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ここで[F7]を押すと、右上に何やら数字が。


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上下左右のカーソルキー、およびviライクなhjklキーで、カーソルが動かせます。
上に移動していくと、流れて消えてしまった表示のバックスクロールが現れます。


Image83

どこかで[スペース]キーを押して、カーソル移動してみましょう。
文字がハイライトされていくのがわかります。
ここで[ENTER]を押すと、ハイライトされた部分が、クリップボードライクなバッファーにコピーされます。


Image86

新しい画面に移動して、エディタを起動してみましょう。

$ nano


Image87

[CTL]を押しながら[a]を押し、続いて[ ] ]キーを押してみましょう。
先程別の画面でコピーした文字列がペーストされます。

ここまでで紹介したbyobuの機能は、本当に代表的なものだけのようですが、この遡ってコピーできる機能はCUIで使っていると本当に助かる機能です。


Image88

エディタを終わる時は、[CTL]を押しながら[X]です。
親切に「変更したみたいだけどセーブする?」なんて聞いてきてくれます。
ここでは要らないので[N]を入力して終わります。


Image90

最後はシャットダウン方法です。

$ sudo shutdown -h now

これがシャットダウンのおまじないです。


Image91

シャットダウンのプロセスが走って、じきに仮想マシンの電源が落ちます(ウィンドウが消えます)。

いかがでしたでしょうか?

私はubuntu-defaults-builderを動かすためだけに使用しているので、これで十分です。
ubuntu-serverを立てている人も、サーバー用途でGUIはメモリーがもったいないとか、システムが不安定などの理由でCUIを好んで使われているようです。

興味を持つ方自体、あまりにもレアかとは思いますが、何かの参考になれば。

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