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« Ubuntu 13.04の最小(CUI)インストールメモ | トップページ | Ubuntu 12.04でのカスタムカーネルの作り方 »

2013年6月 9日 (日)

子ども用Live USBを作ってみよう(改訂第2版)

20130609_005459_2

今年に入ってからUbuntu 12.04 LTSのLive USBをカスタマイズした子ども用パソコンに関する記事をメインにブログを書いてきました。

当初から語呂合わせでOKPCという愛称で呼んできましたが、せっかく『萌ぇぶんちゅ(moebuntu)』のToyさんからロゴを頂いたので、今後はこれをKidsntu(きっずんちゅ)という 愛称で呼ぶことにします。

中身は単純にUbuntu 12.04 LTSのオレオレRemix CD(から作るLive USB)ですので、 オリジナルディストリビューションという立ち位置のつもりは毛頭ございませんが、以前よりも少しだけ完成度も高くなってきたので、一度作り方をまとめたいと思います。
これから書く作り方を参考にして頂き、パパさんにとって、家族にとって、子どもにとって、少しでも安全/安心なパソコンライフの助けとなれると嬉しいです。

※以前の記事『子ども用Live USBを作ってみよう』に比べて、手順がとても多くなっています。Windows PCをお子様に貸してあげるのであれば、以前の記事の内容だけでも十分ですので、まずは最小限のものを作って、今回の記事からは欲しいと思ったエッセンスのみ、段階的に取り入れて行くというのも、お勧めの進め方かと思います。


子ども用パソコン Kidsntu とは?

Ubuntu 12.04LTSというOSをベースに子ども用のカスタマイズを幾つか加えたLive USB / Live CDです。

Ubuntuは世界でも代表的なLinuxディストリビューションの一つで、ネットでの情報も豊富で日本語化も非常に進んでいます。

Live USBとは、『USBメモリまたはUSB接続の外付けハードディスクドライブ (HDD) であって、オペレーティングシステム (OS) 全体を格納していて、そこからブート可能なもの(ウィキペディア日本語版より引用)』を言います。
要はOSがインストールされているUSBメモリーと思ってください。

※説明文中のリンクはいずれもウィキペディア日本語版へのリンクです。

なお、名前とロゴは萌ぇパソコンで世界制服を企む「萌ぇぶんちゅ(moebuntu)」の中の人、Toyさんから頂きました。商標ではありませんので、愛称とご理解ください。
(たぶんこちらの商標ポリシーにも抵触してないつもり)


特徴

ほぼ完全な個人用パソコン

家族でパソコンを共用するときにありがちなトラブル/心配事がほとんど起こりません。
安心してお子様にパソコンを貸してあげる事ができます。
以下、トラブルの例

  • ブラウザでGoogleアカウントからログアウトし忘れていて、子どもが自分のGmailを好きに読み書きしていた。
  • ウェブの閲覧履歴がバレて笑われた。
  • アカウントを分けて、安全なつもりだったのに、フォルダやファイルのアクセス権に不備があって、子どもに見られたくないデータをいつの間にか見られていた。
  • 大切なデジカメ写真が大量削除された。

昨今のOSはマルチアカウントも可能ですが、結構なスキルと注意深い運用が必要なのでオススメ出来るとは言いがたいのが現状です。

Live USB / Live CD

あまり古いをものを除き、使用するをパソコンを選びません。
データの保存が出来ませんが、Live CDとしても使用可能です。
ただし、Live CDでご利用の場合、パーティションエディタが使用可能な状態ですので、少しだけリスクがあります。

萌ぇぶんちゅ』テクノロジー採用による子どもウケする外観

ただしデフォルトは、うちの子に合わせて女児向けです。

パソコンの内蔵ハードディスクにアクセス出来ません

NTFS, ext3, ext4ファイルシステムの参照/変更が出来ませんので、大切なファイルの消失や、子どもに見て欲しくないの情報の漏洩等の事故の心配がありません。
ただし、FAT32, ext2のファイルシステムへのはアクセスは可能ですので、今も多く見かけるFAT32でフォーマットされた外付けHDDへのアクセスは 禁止出来ませんのでご注意ください。

主要アプリはWebブラウザ(Mozilla Firefox)のみ

ディスクユーティリティ、パーティションエディタ等をGUIから起動出来ないようにして、お子様が誤ってパソコンの内蔵ハードディスクをフォーマットしてしまうなどの事故が発生しないよう配慮しています。

安全なウェブブラウジング

ウェブブラウザー(Firefox)の初期ページを「Yahoo!きっず」にしています。
ブラウザーをカスタマイズしてアドレスバーを削除、URLの直接入力が出来ないようにしています。
また検索窓も取り払い、情報検索をYahoo!キッズによる子ども用サーチだけになるようにして、不適切なサイトに到達する可能性を低くなるようにしています。
ただし、子どもがFirefoxのカスタマイズを覚えたら、アドレスバーも検索窓も復活できますので、子どもが小さいうちの一時しのぎの感は否めません。

内蔵ハードディスクにインストールできません

Ubuntuをパソコンの内蔵ハードディスクへインストールするためのインストーラを削除しています。
これも、お子様が誤ってパソコンの内蔵ハードディスクをフォーマットしてしまう事故が発生しないための配慮です。

最低限のアダルトコンテンツフィルタを装備

無料のアダルトコンテンツフィルタが設定済です。
ただし、海外のサービスを使用していますので、日本語のページのフィルタリングは若干甘いです。

タイマーによる自動電源OFF機能を装備

遊びすぎを防止するため、クリックするだけで、30分/60分/90分後の自動電源OFFをすることが出来るアイコンをランチャーに配置しました。

Live CDからLive USBを作る事が出来ます

Live CDを起動して、「スタートアップディスクの作成」ツールを用いる事で、データ保存が可能なLive USBを作ることが出来ます。

DNSキャッシュ機能搭載

気持ち程度ですが、ウェブブラウジングが高速化されます

自動時刻合わせ機能搭載

標準では入らないので追加しました

実はソフトウェアが最新

全てリポジトリからダウンロードして製作するため、作った時の最新ソフトウェアが使用されます。
これはUbuntuオリジナルのLive CDにはない特徴です。

その他

特徴という程ではありませんし、少々古い情報ではありますが、作った時の気持ちを綴ったものがありますので、出来ればご覧ください。『子どもにパソコンを使わせる時の悩み事』『閑話休題


前回からの相違点

  • Live USBを作成してからのカスタマイズを不要にしました。
    Live CDとしても、データの保存は出来ませんが、そこそこ使用に耐える外観になっています。
  • Live CDを起動して、「スタートアップディスクの作成」を用いてLive USBを作る事が出来るようにしました。
  • カスタムカーネルを組み込む事により、Windowsだけではなく、Linux系パソコンの内蔵ハードディスクへのアクセスを禁止できるようにしました。
  • 起動時に表示されるロゴをToyさんから頂いたロゴに変更しました。
  • グローバルメニューとオーバーレイスクロールバーを削除しました。
  • 安全のためアップデートマネージャーを削除しました(下手にカーネルのアップデートを適用すると起動しなくなる等の不都合が発生するため)。
  • その他、幾つかの不要パッケージを削除しました。


使い方

作成したLive USBをパソコンのUSBポートに挿して、電源を入れるだけで起動します。
パソコンによっては、機能がOFFになっていたり、 内蔵ハードディスクよりも起動の優先順が低い場合もありますので、BIOS設定のマニュアルを参考にして、USBから起動可能に設定変更してください。

立ち上がってしまえば、画面左側に並ぶランチャーから、 ウェブブラウザー(Firefox)やファイルマネージャーを起動して作業が出来ます。

電源の切り方は、画面右上のアイコンをクリックして、『シャットダウン」を選択します。

全ての操作はUbuntu 12.04 LTSと同じです。Ubuntuは日本語の情報が豊富なので、検索すれば、すぐにお探しの情報を得られると思います。


動作条件

  1. USBから起動可能なこと
  2. CPUがPAE(物理アドレス拡張)に対応していること
  3. ハードディスクの要件はありません
  4. メモリーは最低512M、出来れば1G以上の搭載を推奨します

確認する方法は実際に試してみて頂くのが手堅いかと思います。
こちらの記事にやり方がありますので、ぜひ試してみてください。


注意事項

パソコンにはパスワードをかけましょう。
子どもはパソコンが楽しいと思ったら、勝手に電源を入れます。きっと。
最初は「あなたのパソコンは、このUSBメモリーを挿してから電源を入れるんだよ!」なんて言っても何のことだかわからないでしょう。
あなたのパソコンがパスワードで保護してあればこそ、「このUSBメモリーを挿して電源を入れれば、パスワードなしで使えるんだ!」と言う事を学習し、大人のデータに危害を加える確率を低く出来るようになるのだと思います。


下ごしらえ その1 作業ディレクトリ

作業はすべてUbuntu 12.04LTS上で行います(仮想環境でもdesktop版でなくてもOK)。
また、以下のディレクトリ構成で行われているものとして進めます。

$HOME/builder
$HOME/builder/build ビルドをするディレクトリ
$HOME/builder/kidsntu-defaults-ja.config 素材を準備しておくディレクトリ
$HOME/builder/kidsntu-defaults-ja テンプレートのディレクトリ

以降は、別段の注意がなければ、$HOME/builderを起点(カレントディレクトリ)とした記載を行います。


下ごしらえ その2 カスタムカーネル

子ども用パソコンKidsntuの要、カスタムカーネルの準備です。
さすがにを作り方を全て書くのはゴチャゴチャし過ぎるので、Ubuntu freakさんのこちらのページを参考にしてカーネルの再構築にチャレンジしてみてください。→(追記)こちらにカスタムカーネルの作り方を書きました!
ここでmenuconfigを用いて、NTFS, ext3, ext4, XFS, JFS, ReiserFSなどを外します。
ご自分のPCで使用しているファイルシステムを外せば十分ですが、Ubuntu 12.04 LTSのインストール画面で選択出来るものを参考にしました。

00_20130225_000040

逆にext2はモジュールとせずに、カーネル内に抱え込ませています。
試していませんが、FAT32は外さない方が良いと思います。
General SetupのLocal versionは必ず指定することと書かれていたので、"-kodomo"と指定してみました。
ここで作ったカーネルは、kidsntu-defaults-ja.config/chroot_packagesに保存します。

$ ls kidsntu-defaults-ja.config/chroot_packages/
linux-headers-3.2.35-kodomo_20130217_i386.deb
linux-image-3.2.35-kodomo_20130217_i386.deb


下ごしらえ その3 Firefoxのカスタマイズデータ

これが案外面倒です。
ウェブブラウザーFirefoxを起動した時に、所望の挙動になるように、カスタマイズを行って、設定データを保存しておきます。
これを/etc/skelに置いておけば、Live環境でcasper?が勝手に作るユーザーubuntuにも設定が事前に適用されます。
ちなみに、Live USBを作ってからカスタマイズをすれば良いだけなので、この準備は必須ではありません。Live CDの状態で使いたい場合には、設定が保存されないので実施しておいた方が良いでしょう。

  1. 出きるだけシンプルにカスタマイズをデータを抽出するため、新規ユーザーを作成するか、真新しいLive USBを用意します(ユーザーが初めてFirefoxを起動する事が割と重要)。
  2. Firefoxを起動します。
  3. [編集]→[設定]で、ホームページを「Yahoo!きっず(http://kids.yahoo.co.jp)」に設定します。
  4. [表示]→[ツールバー]→[ブックマークツールバー]を有効にします。
  5. アクセスしても構わないサイトをブックマークツールバーに登録します。
    私は「Yahoo!きっず(http://kids.yahoo.co.jp)」、「キッズ@nifty(http://kids.nifty.com)」、「キッズgoo(http://kids.goo.ne.jp)」の3つを登録しました。
  6. [表示]→[ツールバー]→[カスタマイズ]を選択します。
    ウィンドウが開きますので、URLが表示されている窓と、検索窓をドラッグして、開いたウィンドウ内にドロップします。
    「ロケーションバー」「検索」というアイテムが開いたウィンドウ内に表示されれば成功です。
    20130506_2348572
  7. [完了]を押してから、Firefoxを終了します。
  8. 今Firefoxを起動していたユーザーの$HOME/.mozillaを、Live CD作成環境のkidsntu-defaults-ja.config/chroot_local-includes/etc/skel/にコピーします。
  9. kidsntu-defaults-ja.config/chroot_local-includes/etc/skel/.mozilla/内でfirefoxを除き削除します。
  10. kidsntu-defaults-ja.config/chroot_local-includes/etc/skel/.mozilla/firefox/内でprofiles.ini, ?????.defaultを除き削除します。
  11. kidsntu-defaults-ja.config/chroot_local-includes/etc/skel/.mozilla/firefox/?????.default/内で、山勘で不要なファイル/ディレクトリを削除します。(笑)
    ここはどんな構造なのかさっぱりわかりませんが、そのまま残しても実害はないと思います。


下ごしらえ その4 壁紙の準備

これまた面倒です。
正直、準備しなくてもあまり問題ないです。
壁紙もLive USBを起動してから変更した方が楽ちんです。
とは言え、せっかく作ってみたので、作り方は紹介しましょう。
壁紙は/usr/share/backgroundsに格納されています。
ただ、そのままファイルをコピーしただけでは、背景の変更の選択肢に出て来ません。
選択肢に出てくるには/usr/share/gnome-background-properties/????.xmlを作る必要があります。
どうやら、/usr/share/gnome-background-properties/????.xmlは幾つあっても、ファイル名が何でも構わないようです。
今回は/usr/share/backgroundsと/usr/share/gnome-background-propertiesを丸ごと入れ替える感じで作ります。
/usr/share/gnome-background-properties/????.xmlは下記の構造になっているようです。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE wallpapers SYSTEM "gnome-wp-list.dtd">
<wallpapers>
  <wallpaper>
    <name>壁紙の名前</name>
    <filename>フルパスで壁紙のファイル名</filename>
    <options>配置方法</options>
    <pcolor>背景色</pcolor>
    <scolor>よくわからない1</scolor>
    <shade_type>よくわからない2</shade_type>
    </wallpaper>

    <wallpaper>
    幾つでも
    </wallpaper>
</wallpapers>

<wallpapers>から</wallpapers>に囲まれた場所に壁紙1枚毎に<wallpaper>〜</wallpaper>で、その属性を指定していきます。
optionsは"none", "wallpaper", "centered", "scaled", "stretched", "zoom", "spanned"が指定できるそうです。(ダブルクォートは不要)
"wallpaper"がタイル状に並べる指定、"zoom”は画面に合わせてズームしてくれるのだと思います。他をちゃんと試していませんが、英語の意味そのままなのでしょう。
pcolor(たぶんprimary? color)は背景色が透過色のpng等を指定した際に使う背景色のようです。
普通のhtmlと同じで"#FF0000"の様に指定します(ダブルクォートは不要)。
scolor(たぶんsecondary? color)は、やはり色指定なのですが、どこに効くのか今ひとつわかっていません。"#000000"固定で大丈夫でした。
<shade_type>も何に効くのかわからないのですが、"solid"固定で大丈夫そうです。
以上のルールでxmlファイルを作ったら、作業用のフォルダを準備します。
ここでは$HOME/workとしましょう。

$HOME/work/
          /backgrounds/
          /gnome-background-properties/

壁紙をbackgroundにコピーし、xmlファイルをgnome-background-propatiesにコピーして、圧縮して取っておきます。

$ tar -C $HOME/work -cf - . | gzip > kidsntu-defaults-ja.config/chroot_local-includes/tmp/wallpapers.tar.gz

このwallpapers.tar.gzはLive CD作成時のchroot環境にコピーしておいて、Live CDの作成スクリプト中で/usr/shareに伸長する予定です。
私は夢夢色TOWNさんで公開されている素材を使わせて頂きました。
で、作ったxmlファイルはこんな感じ。オリジナルと同じファイル名precise-wallpapers.xmlという名前でセーブしました。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE wallpapers SYSTEM "gnome-wp-list.dtd">
<wallpapers>
  <wallpaper>
    <name>kuruma</name>
    <filename>/usr/share/backgrounds/www_poipoi_com-yakko-thm4096_kuruma.png</filename>
    <options>wallpaper</options>
    <pcolor>#729FCF</pcolor>
    <scolor>#000000</scolor>
    <shade_type>solid</shade_type>
  </wallpaper>
  <wallpaper>
    <name>tyu-rippu</name>
    <filename>/usr/share/backgrounds/www_poipoi_com-yakko-thm4103_tyu-rippu.png</filename>
    <options>wallpaper</options>
    <pcolor>#addffa</pcolor>
    <scolor>#000000</scolor>
    <shade_type>solid</shade_type>
  </wallpaper>
  <wallpaper>
    <name>tentoumusi</name>
    <filename>/usr/share/backgrounds/www_poipoi_com-yakko-thm4637_tentoumusi.png</filename>
    <options>wallpaper</options>
    <pcolor>#93bdf7</pcolor>
    <scolor>#000000</scolor>
    <shade_type>solid</shade_type>
  </wallpaper>
  <wallpaper>
    <name>ke-ki</name>
    <filename>/usr/share/backgrounds/www_poipoi_com-yakko-thm4639_ke-ki2.png</filename>
    <options>wallpaper</options>
    <pcolor>#bdf7b4</pcolor>
    <scolor>#000000</scolor>
    <shade_type>solid</shade_type>
  </wallpaper>
  <wallpaper>
    <name>itigo</name>
    <filename>/usr/share/backgrounds/www_poipoi_com-yakko-thm4640_itigo.png</filename>
    <options>wallpaper</options>
    <pcolor>#729fcf</pcolor>
    <scolor>#000000</scolor>
    <shade_type>solid</shade_type>
  </wallpaper>
  <wallpaper>
    <name>ha-to</name>
    <filename>/usr/share/backgrounds/www_poipoi_com-yakko-thm4641_ha-to.png</filename>
    <options>wallpaper</options>
    <pcolor>#fffbd4</pcolor>
    <scolor>#000000</scolor>
    <shade_type>solid</shade_type>
  </wallpaper>
  <wallpaper>
    <name>yotuba</name>
    <filename>/usr/share/backgrounds/www_poipoi_com-yakko-thm4638_yotuba.png</filename>
    <options>wallpaper</options>
    <pcolor>#ffccff</pcolor>
    <scolor>#000000</scolor>
    <shade_type>solid</shade_type>
  </wallpaper>
</wallpapers>

壁紙は夢夢色TOWNさんのサムネイルを使わせて頂いています。
Www_poipoi_comyakkothm4096_kuruma Www_poipoi_comyakkothm4103_tyurippu Www_poipoi_comyakkothm4637_tentoumu Www_poipoi_comyakkothm4638_yotuba Www_poipoi_comyakkothm4639_keki2 Www_poipoi_comyakkothm4641_hato


下ごしらえ その5 起動画面のロゴの準備

起動時のロゴを準備します。
ここでToyさんに頂いたロゴの出番です。幾つかの使用色数が違うバリエーションを用意する必要がありました。
本来ならば、パッケージを作ってインストールするのが筋なのかも知れませんが、そこまで知識がないので同名のファイルを作って、オリジナルのファイルに上書きするという暴挙に出ています。

Splash_2
kidsntu-defaults-ja.config/binary_local-includes/isolinux/splash.pcxというファイル名です。
splash.pcxは起動時、キーボードアイコンが表示されているときに何かキーを押すと表示されるメニューのバックグラウンドのファイルのようです。
実はblogの都合で画像はpngに変換してあるのですが、pcx形式でないと次の画像と名前がかち合います。
pcx形式のファイルはこちらを右クリックして、「名前を付けてリンク先を保存」で保存してください。

Splash
kidsntu-defaults-ja.config/binary_local-includes/isolinux/splash.pngというファイル名で保存します。
このファイルは、実使用ではお目にかかったことがありません。オリジナルがモノクロなので、モノクロディスプレイが接続されていると判断した時に表示されるのかも知れません。

Ubuntu_logo
kidsntu-defaults-ja.config/chroot_local-includes/lib/plymouthと、kidsntu-defaults-ja.config/chroot_local-includes/lib/plymouth/themes/ubuntu-logoの2つのディレクトリに、ubuntu-logo.pngという名前で同じファイルがありました。
よくわからないので2ヶ所にコピーしましょう。

Ubuntu_logo16
kidsntu-defaults-ja.config/chroot_local-includes/lib/plymouth/themes/ubuntu-logoにubuntu-logo16.pngという名前でコピーします。


下ごしらえ その6 VirtualBox Guest Additions

ちょっと毛色の違うお話なのですが、Live CDの状態で確認したい場合に、解像度固定になるのがストレスだったのでインストールして見ました。
VirtualBoxを使用している人限定なのですが、自分のディスクからVBoxGuestAdditions.isoというファイルを見つけて、kidsntu-defaults-ja.config/chroot_local-includes/tmpにコピーしておいてください。


下ごしらえ その7 ubuntu-defaults-builderのインストール

ubuntu-defaults-builderはUbuntuのRemix CDを作成するためのツール群です。 デフォルトではインストールされないので、入れておきましょう。

$ sudo apt-get install ubuntu-defaults-builder


コーヒーブレイク

少し休憩しましょう。
休憩時間の間に、以下の3つのリンク先の記事を熟読しておきましょう。
いずれも、私のバイブルになっているアーティクルです。


下ごしらえ その8 build.confの準備

下記の内容を/etc/live/build.confというファイルにセーブしてください。
Live CDの材料を国内サーバーからダウンロードするための設定のようです。

LB_PARENT_MIRROR_BOOTSTRAP="http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/"
LB_PARENT_MIRROR_CHROOT="http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/"
LB_PARENT_MIRROR_CHROOT_SECURITY="http://security.ubuntu.com/ubuntu/"
LB_PARENT_MIRROR_CHROOT_VOLATILE="http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/"
LB_PARENT_MIRROR_BINARY="http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/"
LB_PARENT_MIRROR_BINARY_SECURITY="http://security.ubuntu.com/ubuntu/"
LB_PARENT_MIRROR_BINARY_VOLATILE="http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/"
LB_PARENT_MIRROR_DEBIAN_INSTALLER="http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/"
LB_MIRROR_BOOTSTRAP="http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/"
LB_MIRROR_CHROOT="http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/"
LB_MIRROR_CHROOT_SECURITY="http://security.ubuntu.com/ubuntu/"
LB_MIRROR_CHROOT_VOLATILE="http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/"
LB_MIRROR_BINARY="http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/"
LB_MIRROR_BINARY_SECURITY="http://security.ubuntu.com/ubuntu/"
LB_MIRROR_DEBIAN_INSTALLER="http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/"


下ごしらえ その9 テンプレートの準備

ubuntu-defaults-builder用のテンプレートを準備します。Ubuntu日本語Remixのテンプレートを変更するのが楽なのですが、ubuntu-defaults-jaという名前は何か特別な意味を持つらしく、例えばthunderbird-locale-jaを削除すると一緒に消えちゃう事がわかっているので、別の名前で作りました。

$ ubuntu-defaults-template kidsntu-defaults-ja
Successfully created kidsntu-defaults-ja source package.
Now do 'cd kidsntu-defaults-ja' and customize the files. All *.txt files have documentation and examples in comments.

とは言っても、一から作るのは大変なので、中身はとりあえずUbuntu Japanese Teamのテンプレートの中身をパクっておきます。
Ubuntu 12.04用の日本語版テンプレートの最新はubuntu-defaults-ja_12.04-0ubuntu1~ja5.tar.gzをダウンロードして解凍すると出てきます。
この中でdepents.txt, i18n/*.txt, hooks/chrootは、丸々コピーしましょう。
debian/changelogは変更履歴を書くところです。他の真似をしてUNRELEASEDの所をpreciseに変更しました。
バージョン名の付け方などはルールがあるらしいのですが、リポジトリに上げる訳ではないのであまり気にしないことにします。

テンプレートはパッケージにする必要がありますが、コマンドが覚えられないので、スクリプトを作っておきます。

$ echo "dpkg-buildpackage -us -uc" > kidsntu-defaults-ja/buildpackage.sh
$ chmod +x kidsntu-defaults-ja/buildpackage.sh


下ごしらえ その10 スクリプトのカスタマイズ

ubuntu-defaults-builderは、そのままではカスタムカーネルを入れる方法がわからなかったので、仕方なしにスクリプトを変更してカスタムカーネルを組込むようにします。
とりあえずは、ubuntu-defaults-imageをコピーします。

$ cp /usr/bin/ubuntu-defaults-image build/kidsntu-defaults-image

引き続き、テキストエディタを用いてスクリプトを編集しましょう。
rename-kernel というスクリプトを作っている箇所です。およそ250行目ぐらいでしょうか。
この rename-kernel というスクリプトを変更してしまいます。
赤字が追加部分になります。

# rename kernel and initrd to what syslinux expects
cat <<EOF > config/binary_local-hooks/rename-kernel
#!/bin/sh -e
#if [ ! -e binary/casper/initrd.lz ]; then
#    echo "\$0: Renaming initramfs to initrd.lz..."
#    zcat binary/casper/initrd.img-* | lzma -c > binary/casper/initrd.lz
#    rm binary/casper/initrd.img-*
#fi
#if [ ! -e binary/casper/vmlinuz ]; then
#    echo "\$0: Renaming kernel to vmlinuz..."
#    # This will go wrong if there's ever more than one vmlinuz-* after
#    # excluding *.efi.signed.  We can deal with that if and when it arises.
#    for x in binary/casper/vmlinuz-*; do
# case \$x in
#     *.efi.signed)
# ;;
#     *)
# mv \$x binary/casper/vmlinuz
# if [ -e "\$x.efi.signed" ]; then
#     mv \$x.efi.signed binary/casper/vmlinuz.efi
# fi
# ;;
# esac
#    done
#fi
### Kodomo ###
echo "\$0: Renaming initramfs, kernel to ..."
zcat chroot/boot/initrd.img-*-kodomo | lzma -c > binary/casper/initrd.lz
cp chroot/boot/vmlinuz-*-kodomo binary/casper/vmlinuz
cat binary/isolinux/txt.cfg | awk 'BEGIN{rcv=0}; /^label live-install/{rcv=1;next;}; /^[a-zA-Z]/{if(rcv==1){rcv=0};}; {if(rcv==0){print};};' > /tmp/txt.cfg.$$
mv /tmp/txt.cfg.$$ binary/isolinux/txt.cfg
### Kodomo ###

EOF

おわかりのように、rename-kernelというスクリプト中身をごっそり入れ替えると言う極悪な事をしていますが、元々テンプレートからインストールされるgenericカーネルと、後からインストールしたkodomoカーネルでは、どうしてもkodomoカーネルが負けてしまっていたので、上書きする事にしました。
ここではkodomoフレーバーのカーネルを使うように直接記載してあるので、ご自身のカーネルの名前に合わせて書き換えてください。
同じ箇所で、ブート時に何か押した時に現れるメニューから、「インストール」の実行を取り払うため、txt.cfgの内容を編集しています。

もう1箇所、今までに準備した素材をコピーします。
コピーされるディレクトリと同じ構造で準備しているので、tarで一気にやってしまいましょう。
スクリプトの最後の行、lb buildを実行する直前の行で良いでしょう。

EOF

### Kodomo ###
tar cf - -C ../kidsntu-defaults-ja.config . | ( cd config ; tar xvf -)
### Kodomo ###

DISPLAY= $SUDO PROJECT="$FLAVOUR" ARCH="$ARCH" lb build


下ごしらえ その11 ビルドの準備

最初はコピペで作ればいいかな?なんて思っていても、結局は自分なりのカスタマイズをしてトライ&エラーを繰り返すものです。
コマンドを覚えても構いませんが、記憶力がないのでスクリプトを作っておきます。

$ echo "sudo ./kidsntu-defaults-image --package `ls ../kidsntu*deb |sort -r |head -1` --components main,restricted,universe,multiverse" > build/build.sh
$ chmod +x build/build.sh


下ごしらえ その12 カスタマイズスクリプトの準備

カスタマイズの要のスクリプトを準備します。
kidsntu-defaults-ja/hooks/chrootに以下を追加します。

何が書かれているかは、見ているだけで想像がつくような単純なものが多いですが、ほとんどの内容は解説を書いていると思いますので、過去記事を参考にしてください。

### BEGIN - user added ###

## wallpapers
rm -rf /usr/share/backgrounds
rm -rf /usr/share/gnome-background-properties
zcat /tmp/wallpaper.tar.gz | ( cd /usr/share ; tar xvf - )

## title at boot
cat /lib/plymouth/themes/ubuntu-text/ubuntu-text.plymouth | awk '/^title=/{print "title=Ubuntu 12.04 Remix for Kids"; next;};{print; next;};' > /tmp/ubuntu-text.plymouth.$$
mv /tmp/ubuntu-text.plymouth.$$ /lib/plymouth/themes/ubuntu-text/ubuntu-text.plymouth

## add repository
# partner
echo "deb http://archive.canonical.com/ubuntu precise partner" > /etc/apt/sources.list.d/partner.list
# extras
echo "deb http://extras.ubuntu.com/ubuntu precise main" >> /etc/apt/sources.list.d/extras.list
# ubuntu-tweak
add-apt-repository -y ppa:tualatrix/ppa

apt-get update

## DVD & misc codec
#wget -q http://www.medibuntu.org/sources.list.d/`lsb_release -cs`.list --output-document=/etc/apt/sources.list.d/medibuntu.list
#apt-get -q update
#apt-get --yes -q --allow-unauthenticated install medibuntu-keyring
#apt-get -q update
#apt-get -y install libdvdcss2
#apt-get -y install w32codecs
#apt-get -y install ubuntu-restricted-extras

## Adobe Flash Plugin
apt-get -y install adobe-flashplugin

## ntp
apt-get -y install ntp

## disable ip v6
echo "net.ipv6.conf.all.disable_ipv6 = 1" >> /etc/sysctl.conf
echo "net.ipv6.conf.default.disable_ipv6 = 1" >> /etc/sysctl.conf

## dns cache server
apt-get -y install dnsmasq
cat /etc/NetworkManager/NetworkManager.conf | sed 's/dns=dnsmasq/#dns=dnsmasq/' > /tmp/nm.$$
mv -f /tmp/nm.$$ /etc/NetworkManager/NetworkManager.conf

## change DNS ( OpenDNS FamilyShield free )
echo "nameserver 208.67.222.123" > /etc/.resolv.conf
echo "nameserver 208.67.220.123" >> /etc/.resolv.conf
echo "0-59/3 * * * * diff /etc/.resolv.conf /var/run/dnsmasq/resolv.conf || /bin/cp -f /etc/.resolv.conf /var/run/dnsmasq/resolv.conf" > /var/spool/cron/crontabs/root
chmod 600 /var/spool/cron/crontabs/root

## etc
rm -f /etc/skel/examples.desktop

## Remove software
apt-get -y autoremove thunderbird thunderbird-globalmenu thunderbird-gnome-support thunderbird-locale-ja
rm -f /usr/share/applications/gnome-user-accounts-panel.desktop
rm -f /usr/share/applications/palimpsest.desktop
apt-get -y autoremove libreoffice-calc libreoffice-draw libreoffice-emailmerge libreoffice-gnome libreoffice-gtk libreoffice-help-en-us libreoffice-help-ja libreoffice-impress libreoffice-l10n-ja libreoffice-math libreoffice-style-human libreoffice-writer libreoffice-core libreoffice-base-core libreoffice-style-tango libreoffice-common uno-libs3 ure
apt-get -y autoremove gwibber-service-facebook
apt-get -y autoremove gwibber-service-identica
apt-get -y autoremove gwibber-service-twitter
apt-get -y autoremove empathy empathy-common nautilus-sendto-empathy
apt-get -y autoremove gwibber gwibber-service libgwibber-gtk2 libgwibber2
apt-get -y autoremove transmission-gtk
apt-get -y autoremove gnomine aisleriot mahjongg gnome-sudoku gnome-games-data
apt-get -y autoremove bluez bluez-alsa bluez-gstreamer gnome-bluetooth bluez-cups libbluetooth3
apt-get -y autoremove ntfs-3g
apt-get -y autoremove ibus-pinyin ibus-pinyin-db-android
apt-get -y autoremove brasero brasero-cdrkit brasero-common libbrasero-media3-1
apt-get -y autoremove onboard
apt-get -y autoremove ubuntuone-installer
apt-get -y autoremove ubuntuone-client-gnome
apt-get -y autoremove ubuntuone-control-panel
apt-get -y autoremove python-ubuntuone-client
apt-get -y autoremove python-ubuntuone-control-panel 
apt-get -y autoremove python-ubuntuone-storageprotocol
apt-get -y autoremove rhythmbox-ubuntuone
apt-get -y autoremove ubuntuone-client
apt-get -y autoremove ubuntuone-couch
apt-get -y autoremove gnome-orca
apt-get -y autoremove unity-lens-gwibber
apt-get -y autoremove unity-scope-musicstores
apt-get -y autoremove unity-lens-music
apt-get -y autoremove unity-lens-video
apt-get -y autoremove unity-scope-video-remote
apt-get -y autoremove btrfs-tools
apt-get -y autoremove mlocate
apt-get -y autoremove ubiquity ubiquity-casper
apt-get -y autoremove apport apport-symptoms whoopsie
apt-get -y install ibus-mozc
apt-get -y autoremove ibus-anthy anthy anthy-common libanthy0
apt-get -y autoremove overlay-scrollbar liboverlay-scrollbar3-0.2-0 liboverlay-scrollbar-0.2-0
apt-get -y autoremove update-manager update-manager-core update-notifier update-notifier-common

## remove globalmenu
apt-get -y remove --purge firefox-globalmenu thunderbird-globalmenu
echo "export UBUNTU_MENUPROXY=0" > /etc/X11/Xsession.d/81ubuntumenuproxy

## usb-creator-gtk
sed 's/mkfs.ext3/mkfs.ext2/' < /usr/share/pyshared/usbcreator/install.py > /tmp/install.$$
mv -f /tmp/install.$$ /usr/share/pyshared/usbcreator/install.py

## delete gparted at startup(Live USB)
sed '/exit/d' < /etc/rc.local > /tmp/rc.$$
echo "if [ -e /usr/share/applications/gparted.desktop ] ; then" >> /tmp/rc.$$
echo "  grep persistent /var/log/dmesg && apt-get -y autoremove gparted" >> /tmp/rc.$$
echo "fi" >> /tmp/rc.$$
echo 'exit 0' >> /tmp/rc.$$
mv -f /tmp/rc.$$ /etc/rc.local
chmod +x /etc/rc.local

## Shutdown Timer
# sudoers
echo "ALL ALL=(ALL) NOPASSWD: /sbin/shutdown" > /etc/sudoers.d/shutdown
chmod 440 /etc/sudoers.d/shutdown

# shutdown script
echo "#!/bin/sh" > /usr/local/sbin/shutdown.sh
echo "/usr/bin/notify-send --icon=gnome-session-halt \"あと\$1ふんで、おしまいだよ\"" >> /usr/local/sbin/shutdown.sh
echo "TIMER=\`expr \$1 - 3\`" >> /usr/local/sbin/shutdown.sh
echo "TIMER=\`expr \$TIMER \* 60\`" >> /usr/local/sbin/shutdown.sh
echo "/bin/sleep \$TIMER" >> /usr/local/sbin/shutdown.sh
echo "/usr/bin/notify-send --icon=gnome-session-halt \"あと3ふんで、おしまいだよ\"" >> /usr/local/sbin/shutdown.sh
echo "sudo /sbin/shutdown -h +3" >> /usr/local/sbin/shutdown.sh
chmod 755 /usr/local/sbin/shutdown.sh

# application for launcher
echo "[Desktop Entry]" > /usr/share/applications/shutdown.desktop
echo "Name=シャットダウン" >> /usr/share/applications/shutdown.desktop
echo "Exec=/usr/bin/notify-send \"右クリックして選んでください\"" >> /usr/share/applications/shutdown.desktop
echo "Comment=遊び過ぎ防止" >> /usr/share/applications/shutdown.desktop
echo "Keywords=おしまい;シャットダウン;タイマー;shutdown;timer" >> /usr/share/applications/shutdown.desktop
echo "Type=Application" >> /usr/share/applications/shutdown.desktop
echo "Terminal=False" >> /usr/share/applications/shutdown.desktop
echo "Actions=Thirty;Sixty;Ninety;" >> /usr/share/applications/shutdown.desktop
echo "Icon=gnome-session-halt" >> /usr/share/applications/shutdown.desktop
echo "" >> /usr/share/applications/shutdown.desktop
echo "[Desktop Action Thirty]" >> /usr/share/applications/shutdown.desktop
echo "Name=30分後にシャットダウン" >> /usr/share/applications/shutdown.desktop
echo "Exec=/usr/local/sbin/shutdown.sh 30" >> /usr/share/applications/shutdown.desktop
echo "" >> /usr/share/applications/shutdown.desktop
echo "[Desktop Action Sixty]" >> /usr/share/applications/shutdown.desktop
echo "Name=60分後にシャットダウン" >> /usr/share/applications/shutdown.desktop
echo "Exec=/usr/local/sbin/shutdown.sh 60" >> /usr/share/applications/shutdown.desktop
echo "" >> /usr/share/applications/shutdown.desktop
echo "[Desktop Action Ninety]" >> /usr/share/applications/shutdown.desktop
echo "Name=90分後にシャットダウン" >> /usr/share/applications/shutdown.desktop
echo "Exec=/usr/local/sbin/shutdown.sh 90" >> /usr/share/applications/shutdown.desktop

## delete NTFS kernel module
#rm -rf /lib/modules/*/kernel/fs/ntfs
#rm -rf /lib/modules/*/kernel/fs/btrfs
#update-initramfs -c -k all -v

## install VirtualBox Guest Addition
# このパートはVirtualBox Guest Additionを入れる方のみ有効に(行頭の '#' を削除)してください。
#mkdir -p /tmp/mnt #mount /tmp/VBoxGuestAdditions.iso /tmp/mnt #/tmp/mnt/VBoxLinuxAdditions.run #umount /tmp/mnt #chown 998 /dev/vboxguest #chown 998 /dev/vboxuser #cat /etc/passwd | sed 's/vboxadd:x:999/vboxadd:x:998/' > /tmp/passwd.$$ #mv -f /tmp/passwd.$$ /etc/passwd #chmod 644 /etc/passwd
## Moebuntu Part ## # tools apt-get -y install ubuntu-tweak apt-get -y install myunity # font みかちゃん #apt-get install fonts-mikachan # 萌えPinkアイコン wget -O - http://ubuntuone.com/7D4mAezxKAJtJEPvRQqlqj | zcat | ( cd /usr/share/icons ; tar xf - ) wget http://moebuntu.wiki.fc2.com/upload_dir/m/moebuntu/1ca17f5a8159a6f0498d7366af39c989.png -O /usr/share/icons/MoePinkIcons/128x128/places/humanfolder.png wget http://moebuntu.wiki.fc2.com/upload_dir/m/moebuntu/8af905f0aad6953ad2656159c5e18086.png -O /usr/share/icons/MoePinkIcons/128x128/places/human-folder-open.png #rm /usr/share/icons/MoePinkIcons/128x128/apps/firefox* # 萌えPinkテーマ wget -O - http://ubuntuone.com/1NGaXInPaJ0lcPn6xQ2J5V | zcat | ( cd /usr/share/themes ; tar xf - ) # 萌えBlueテーマ #wget -O - http://ubuntuone.com/3LGGAL1v1mfMpFQrOJDCuZ | zcat | ( cd /usr/share/themes ; tar xf - ) # 萌えYellowテーマ #wget -O - http://ubuntuone.com/59pY4oO1HynjlPlGIookXI | zcat | ( cd /usr/share/themes ; tar xf - ) # 萌えOrangeテーマ #wget -O - http://ubuntuone.com/6icPXNV2chIDgjOHWj5l2s | zcat | ( cd /usr/share/themes ; tar xf - ) # 萌えRedテーマ #wget -O - http://ubuntuone.com/2YdMmPDK3o8aAnEeTMyNjW | zcat | ( cd /usr/share/themes ; tar xf - ) # 萌えGreenテーマ #wget -O - http://ubuntuone.com/1zPsKIddHUAhJlkVuDZIrW | zcat | ( cd /usr/share/themes ; tar xf - ) # 萌えBlueGreenテーマ #wget -O - http://ubuntuone.com/7Lvo4sHSyc7xqMDwfgD0j1 | zcat | ( cd /usr/share/themes ; tar xf - ) # 萌えNavyテーマ #wget -O - http://ubuntuone.com/6dQM9CvjxQfcLuGkTPchxY | zcat | ( cd /usr/share/themes ; tar xf - ) # 萌えPurpleテーマ #wget -O - http://ubuntuone.com/2mtFSdcIT6zIRr5rEBa2PD | zcat | ( cd /usr/share/themes ; tar xf - ) # 萌えDash Icons wget -O - http://ubuntuone.com/214leW8jHQgBpH3MCrJ2ia | zcat | ( cd /tmp ; tar xf - ; cp -f /tmp/DashIcons/MoeDashIcons/* /usr/share/unity/5 ) # 萌えSettings echo '[org.gnome.desktop.background]' > /usr/share/glib-2.0/schemas/zz_moe_settings.gschema.override echo 'picture-uri="/usr/share/backgrounds/www_poipoi_com-yakko-thm4638_yotuba.png"' >> /usr/share/glib-2.0/schemas/zz_moe_settings.gschema.override echo 'picture-options="wallpaper"' >> /usr/share/glib-2.0/schemas/zz_moe_settings.gschema.override echo 'primary-color="#FFCCFF"' >> /usr/share/glib-2.0/schemas/zz_moe_settings.gschema.override echo '' >> /usr/share/glib-2.0/schemas/zz_moe_settings.gschema.override echo '[org.gnome.desktop.interface]' >> /usr/share/glib-2.0/schemas/zz_moe_settings.gschema.override echo 'gtk-theme="Moe-Pink3"' >> /usr/share/glib-2.0/schemas/zz_moe_settings.gschema.override echo 'icon-theme="MoePinkIcons"' >> /usr/share/glib-2.0/schemas/zz_moe_settings.gschema.override echo '' >> /usr/share/glib-2.0/schemas/zz_moe_settings.gschema.override echo '[org.gnome.desktop.wm.preferences]' >> /usr/share/glib-2.0/schemas/zz_moe_settings.gschema.override echo 'theme="Moe-Pink3"' >> /usr/share/glib-2.0/schemas/zz_moe_settings.gschema.override echo '' >> /usr/share/glib-2.0/schemas/zz_moe_settings.gschema.override echo '[com.canonical.Unity.Launcher]' >> /usr/share/glib-2.0/schemas/zz_moe_settings.gschema.override echo "favorites=['nautilus-home.desktop', 'firefox.desktop', 'shutdown.desktop', 'gcalctool.desktop']" >> /usr/share/glib-2.0/schemas/zz_moe_settings.gschema.override echo '' >> /usr/share/glib-2.0/schemas/zz_moe_settings.gschema.override echo '[com.canonical.Unity.Devices]' >> /usr/share/glib-2.0/schemas/zz_moe_settings.gschema.override echo 'devices-option="Never"' >> /usr/share/glib-2.0/schemas/zz_moe_settings.gschema.override #echo '' >> /usr/share/glib-2.0/schemas/zz_moe_settings.gschema.override #echo '[com.canonical.Unity2d]' >> /usr/share/glib-2.0/schemas/zz_moe_settings.gschema.override #echo 'average-bg-color="#F366FF"' >> /usr/share/glib-2.0/schemas/zz_moe_settings.gschema.override glib-compile-schemas /usr/share/glib-2.0/schemas echo '/desktop/gnome/interface/gtk_theme  Moe-Pink3' > /usr/share/gconf/defaults/zz_moe_settings echo '/desktop/gnome/interface/icon_theme MoePinkIcons' >> /usr/share/gconf/defaults/zz_moe_settings echo '/apps/metacity/general/theme   Moe-Pink3' >> /usr/share/gconf/defaults/zz_moe_settings echo '/apps/compiz-1/plugins/unityshell/screen0/options/background_color #FF66FFff' >> /usr/share/gconf/defaults/zz_moe_settings update-gconf-defaults sed 's/color: Qt.darker(unity2dConfiguration.averageBgColor, 8.0)/color: "#F366FF"/' < /usr/share/unity-2d/shell/launcher/Launcher.qml > /tmp/Launcher.$$ mv -f /tmp/Launcher.$$ /usr/share/unity-2d/shell/launcher/Launcher.qml ## finish apt-get upgrade --yes apt-get clean ## hwclock & timezone cat /etc/default/rcS | sed 's/UTC=yes/UTC=no/' > /tmp/rc.$$ mv -f /tmp/rc.$$ /etc/default/rcS echo "Asia/Tokyo" > /etc/timezone dpkg-reconfigure -u tzdata ### END - user added ###

これで、すべての準備が整いました。


クッキング♪

まずはテンプレートのパッケージを作成します。

$ cd kidsntu-defaults-ja
$ buildpackage.sh

処理が終わったら、いよいよRemixの作成です。

$ cd ../build
$ build.sh

最初はパッケージをすべてダウンロードするので、かなりの時間が掛かります。2度目以降はキャッシュが残っているので、1度目よりは早く完了します。


盛り付け

出来上がったbinary-hybrid.isoを使って、Live USBを作ります。作り方はお好みで、下記の方法のいずれかを選んでください。

  1. 「スタートアップ・ディスクの作成」の入力ファイルにして、Live USBを作る。
    この時、Live USBに出来るデータ保存用のファイルcasper-rwはext3で作られていますので、そのまま使用することはできません。一旦Live USBをマウントして(マウントポイントを/media/hogeとすると)、
    $ mkfs.ext2 -L casper-rw /media/hoge/casper-rw
    のように、ext2に作り替えてからブートしてください。
  2. binary-hybridをCDもしくはDVDに一旦焼いて、そのLive DVDを起動、Live CDから「スタートアップ・ディスクの作成」を起動して、起動したCD/DVDを入力にして、Live USBを作成します。Live CDに収録されている「スタートアップ・ディスクの作成」は、ext2でcasper-rwを作るように変更してあります。
  3. binary-hybridを仮想マシンで起動します。USBメモリーを仮想マシンに接続して、仮想マシンの「スタートアップ・ディスクの作成」を用いて、Live USBを作ります。

こちらの記事『Live USBの保存領域拡張(4GBの壁を突破)』の方法を用いて、4GB以上のデータ保存用の領域を確保する場合には、(データ保存用のファイルcasper-rwを削除してしまうので)どちらの方法でも変わりません。
ただし、ext3のリードライトが出来ないカーネルが入っているので、領域の確保の際には、必ずext2を指定してください。

使用するUSBメモリーは、予算の許す範囲で高速のものがお勧めです。
ご自身のPCがUSB3.0に対応していなくとも、USB3.0対応の物だと少し安心感があります。
もし新規に買うなら、私ならこの辺りから一番安価なものを選ぶと思います。


いただきま〜す!

いかがでしたでしょうか?上手に出来ましたか?

わかりやすくするために自分の環境と若干の相違を持たせてありますので、それが仇(バグ)になって上手くクッキング出来ないかも知れません。

途中で止まっちゃう等で、上手くRemix CDが出来なかったり、わかりにくい所があれば、コメントかTwitterのDMなりで教えてください。

運良く理由がわかれば、出来るだけ修正したいと思います。

お子様に使わせてみた感想や、改善要望など、何がしかの反応を頂けると、とっても励みになります。

 

Have Fun!

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コメント

子供向けパソコンに関連するネタがでてました。
http://ubun2.d-lights.jp/article/376788209.html

この記事を見て私も子供用に一つLiveUSBを作成しようと思いました。
私はTeXを教えたいのでdepents.txtにpLaTeXを記述しようと思いました。
しかし、pLaTeXの依存関係がわからずどんなパッケージ名を記述しておけば
いいのか分からないのです。
なので、pLaTeXをインストールするために
記述しておかないといけないパッケージを教えて下さい。
お願いします。

素人ユーザーさん、こんにちわ。
興味を持って頂いてありがとうございます。
個人的にTeXは全く知識がないので、一般論しか言えませんが…
素人ユーザーさんは、どうやってご自身のTeX環境を作りましたか?
ソフトウェアセンター?端末からapt-get?あるいはSynapticかも知れません。
その際に入れたパッケージをdepends.txtに書いておけば良いはずです。
内部ではapt-getでdepends.txtに書かれたパッケージをインストールしているだけですから、依存するパッケージは一緒にインストールされます。
ぜひチャレンジしてみて下さい。

私はいつもソフトウェアセンターからインストールしています。
なのでパッケージ名がわからないのですががんばってみます。
ご返答ありがとうございました。

素人ユーザーさん
ソフトウェアセンターの場合、ソフトの詳細情報の画面でタイトルの下に記載されているのがパッケージ名称です。
想像ですが、素人ユーザーさんはptex-binをインストールしたのではないでしょうか?

返信がものすごく遅くなってしまって申し訳ありません。
みやざきさんが言う通り調べてみるとpLaTeXのパッケージ名称はptex-binでした。
つまり、こんな風にして調べてdepends.txtに書き込んでいけばいいのですね。
やってみます。ご教授ありがとうございました。

はじめまして。
私はサーバーに組み込む(インストールする)ために
サーバー用のデスクトップ版Ubuntuを作ろうと思っています。
ですが初歩的な場所でつまづきました。
/etc/live/build.confというファイルがいくら探しても見つからないのです。
因みにOSのバージョンはUbuntu 12.04.1 Desktop 日本語 Remixです。
実際にやってみたこと
1,ubuntu-defaults-builderをインストールする
2,live-buildをインストールする(実際は1を実行した時点でlive-buildはインストールされている)
3,Ubuntuのファイル検索でbuild.confを探させる
(ファイルは存在しなかった)
4,cd ../../と打ちエンターキーを押してルートディレクトリに行く。
cd /etc/live/build.confと打ちエンタキーを押すと
「bash: cd: /etc/live/build.conf: そのようなファイルやディレクトリはありません」
と表示される。
5,cd ../../と打ちエンターキーを押してルートディレクトリに行く。
/etc/live/build.confと打ちエンタキーを押すと
「bash: /etc/live/build.conf: そのようなファイルやディレクトリはありません」
と表示される。
どうすればbuild.confに書き込めるのでしょうか?教えて下さい。

MAYUが好きなリスナーさん
残念ながらubuntu-defaults-builderでインストール可能なLive DVD(USB)を作る方法がわかっていません。
正確に言えばインストールは出来るのですが、(filesystem.manifest-removeに従い)追加したパッケージが入らない、素のUbuntuがインストールされてしまう事になってしまいます。
この辺のメカニズムを調べたいと思ってはいるのですが…
お手軽な方法としては、Remastersysを使うのが良いのではないでしょうか?
使い方はググればたくさん出てくるかと思います。

素人ユーザーさん、MAYUが好きなリスナー
投稿元のIPアドレスが一緒なんですけど、同じ方なんですか?

ごめんなさい。
素人ユーザーは私の親の名前です。
私と親は違うラップトップを使っているのですが
グローバルIPが一緒なので同じ人間が使っているように見えると思います。

一度Remastersysについて調べてみます。
ありがとうございました。

(このコメントは公開しないでください
公開された場合は非公開にしてください)
理由は言えませんが
私(MAYUが好きなリスナー)と私の親(素人ユーザー)が書き込んだコメントと
みやざきさんが私達に書いた返信コメントを全て削除してください。
コメントを削除することは私の親も承諾済みです。
お願いします。

事情が飲み込めませんが削除は勘弁してください。
消してしまうと、質問をされた方のために自分が割いた時間は何だったのか?悲しくなってしまいます。

親を名乗る方は、子どものためにLive USBを作ると言いうものの、LaTeXのパッケージ名という記事のテーマとはいささか離れた質問をされていました。
その子どもを名乗る方は、サーバー用のUbuntuを作る(子ども!?)と言うものの、テキストファイルを新規に作成すると言う発想に到達する前に安易にBlogの作者に質問をされています。

安易なクレクレと言われても致し方ない質問に、これでも真面目に対応をしていたつもりです。
それを消せと言うのは、さすがにあんまりです。

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