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2013年3月 3日 (日)

ubuntu-defaults-builder(不要パッケージの削除)

Screenshot_20130119

子ども用パソコンOKPCのカスタマイズ内容の説明の続きです。
子ども用Live USBの作り方のページはこちら

今回は不要パッケージの削除です。

カスタマイズは、~/liveusb/ubuntu-defaults-ja-12.04/hooks/chrootというファイルでしたね。

コメントアウトしてある関係のないパッケージを除き、順に説明していきます。

## Remove software
# Remove ThunderBird
( cd /usr/share ; tar cf - ubuntu-defaults-ja) | ( cd /tmp ; tar xf - )
apt-get -y autoremove thunderbird thunderbird-globalmenu thunderbird-gnome-support thunderbird-locale-ja
( cd /tmp ; tar cf - ubuntu-defaults-ja) | ( cd /usr/share ; tar xf - )
# -- ThunderBird ---

メールソフトのThunderBirdを削除しています。小さな子どもには不要ですよね。困ったことにThunderBirdを削除すると、ubuntu-defaults-jaパッケージも依存関係により一緒に削除されてしまい、言語設定とキーボードレイアウトのデフォルトが英語になってしまいます。それを避けるために、/usr/share/ubuntu-defaults-jaを一旦退避し、ThunderBird削除後に書き戻しています。

rm -f /usr/share/applications/palimpsest.desktop
apt-get -y autoremove gparted

gnome-disk-utilityは削除してしまうと必要なライブラリまで消してしまい、致命的な不具合が起きるので削除はしない方が良いようです。代わりにGUIでディスク情報を見たり、操作したりできるデスクトップアプリケーションを削除して、容易にディスク操作が出来ないようにしました。
パーティションエディタgpartedを削除します。誤ってハードディスクのフォーマットとか、パーティションの操作とかされてはたまりません。

apt-get -y autoremove usb-creator-gtk

Live USBを作るツールですが、子どもには不要でしょう。

#apt-get -y autoremove firefox firefox-locale-ja firefox-globalmenu firefox-gnome-support firefox-locale-ja

WebブラウザーのFirefoxを削除する場合には、この行を有効にします。今回はコメントアウトしてある事からもわかる通り、Firefoxの削除は行っていません。

apt-get -y autoremove libreoffice-calc libreoffice-draw libreoffice-emailmerge libreoffice-gnome libreoffice-gtk libreoffice-help-en-us libreoffice-help-ja libreoffice-impress libreoffice-l10n-ja libreoffice-math libreoffice-style-human libreoffice-writer libreoffice-core libreoffice-base-core libreoffice-style-tango libreoffice-common

オフィスソフトのLibre Officeを削除しています。
聞くところによると、最近お友達の4年生が学習発表の様な場で、パワポを使ってプレゼンしたそうです。中学年以上であれば、削除しないほうが良いかも知れません。

apt-get -y autoremove gwibber-service-facebook
apt-get -y autoremove gwibber-service-identica
apt-get -y autoremove gwibber-service-twitter
apt-get -y autoremove empathy
apt-get -y autoremove gwibber

この辺ではSNSやメッセンジャー関連ソフトを削除します。

apt-get -y autoremove transmission-gtk

P2Pのファイル転送ソフトを削除します。子どもには使い道がありませんから。

apt-get -y autoremove gnomine aisleriot mahjongg gnome-sudoku gnome-games-data

ここで幾つかのゲームを削除しています。

apt-get -y autoremove bluez bluez-alsa bluez-gstreamer gnome-bluetooth

bluetooth関連ソフトを削除しています。もしbluetooth機器をお使いでしたら、この行はコメントアウトしてください。

apt-get -y autoremove ntfs-3g

ここでNTFSファイルシステムにアクセスするためのパッケージを削除します。NTFSへのアクセス禁止は、このパッケージの削除だけでは出来ないようでした。詳細は次回以降に。

不思議な事に、このパッケージを削除すると、本体ハードディスクへのインストーラーも削除されるようです。子どもが本体ハードディスクを完全に消去できるインストーラーなんて動かしてしまうと大事ですので、インストーラーの削除は重要です。

NTFSへのアクセスは必要で、インストーラだけを削除したい場合には、ubiquityというパッケージを削除してください。インストール出来なくなるので、起動時の「Ubuntuを試す」「インストールする」を選択する画面も表示されなくなります。ホントに良く出来ていますね。

apt-get -y autoremove ibus-pinyin

これは、おそらく中国語のIMEのようです。不要と判断して削除します。

apt-get -y autoremove brasero

CD/DVDの書き込みソフトです。子どもが使うこともないでしょうから削除します。

apt-get -y autoremove onboard

ソフトウェアキーボードの様ですが、使う機会もないと思い削除しました。

apt-get -y autoremove ubuntuone-installer
apt-get -y autoremove ubuntuone-client-gnome
apt-get -y autoremove ubuntuone-control-panel
apt-get -y autoremove python-ubuntuone-client
apt-get -y autoremove python-ubuntuone-control-panel
apt-get -y autoremove python-ubuntuone-storageprotocol
apt-get -y autoremove rhythmbox-ubuntuone
apt-get -y autoremove ubuntuone-client
apt-get -y autoremove ubuntuone-couch

クラウドストレージサービスUbuntu One関連のパッケージを削除します。

apt-get -y autoremove gnome-orca

スクリーンリーダーの様ですが使うことはないでしょう。

apt-get -y autoremove unity-lens-gwibber
apt-get -y autoremove unity-scope-musicstores
apt-get -y autoremove unity-lens-music
apt-get -y autoremove unity-lens-video
apt-get -y autoremove unity-scope-video-remote

UnityのLensで余計なものが検索されるのを防ぎます。

apt-get -y autoremove btrfs-tools

Btrfsと言う新しいファイルシステムのためのツールです。まだまだ普及していない事と、メモリーを無駄に消費している気がするので削除します。

パッケージの要不要は結局は個々人のニーズの問題ですので、削除している中で必要なパッケージがあれば、コメントアウトしてビルドしてください。

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コメント

thunderbird削除に関する/usr/share/ubuntu-defaults-jaは、非常に有益な情報でした。

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